【催行中止】旅する南部塾－第三幕－　第四回「戦国時代の遠野と南部氏のお国入り」8月30日(日)出発【日帰り】

 旅する南部塾－第三幕－
  ～中世から近世へ　南部氏と城下町～

第四回テーマ
「戦国時代の遠野と南部氏のお国入り」

【案内人】
前川さおり氏（遠野市文化課)

2020年8月30日(日)   日帰り

※　募集締切は出発日の7日前
※　ただし、定員になり次第締め切ります

盛岡駅集合・解散
お一人様　9,300円

目時駅～小鳥谷駅間
途中乗車の方は往復乗車券付　10,800円
(HPから申込される方はメッセージに往復乗車券付とご記載ください。)

※　旅行代金に含まれるもの：貸切バス代(岩手県北バス)、ガイド料、昼食代、施設入場料
※　全行程添乗員同行
※　食事：朝×　昼○　夕×

・・行程 ・・・・・・・・・・・・・・・・

8：50  盛岡駅  集合

9：00　盛岡駅発
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10：30　遠野市博物館　

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12：15　伝承園(昼食)
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13：00　清心尼公の墓
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13：45　鍋倉城跡

15：20　道の駅遠野風の丘
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15：50　発

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17：00頃　盛岡駅解散

【凡例】　↓…バス、…徒歩、+++…電車

・・集合・解散に便利なIGR電車のご案内・・・

7：43　金田一温泉駅　+++　7：51　二戸駅　+++　7：57　一戸駅　+++　9：00　00盛岡駅　

17：24　盛岡駅　+++　18：27　一戸駅　+++　18：33　二戸駅　+++　18：40　40　金田一温泉駅　

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※　バス座席に関しましては、弊社にて指定させていただきます。
※　運輸・観光機関のスケジュール変更・内容変更・天候状況・交通規制・現地道路状況等により、出発・到着時間、行程が変更になる場合がございます。

　

40名さま　(最少催行人員：15名さま)

✿鍋倉城

　中世の豪族・阿曽沼（あそぬま）氏の居城。阿曽沼氏は始め横田城（護摩堂（ごまどう）城・現在の遠野市松崎町横田）を本拠地としていた。横田城は遠野盆地の西北部、猿ヶ石川の北岸に位置し、標高約300メートル、川床との比高は35〜40メートルと低くたびたび洪水の被害に遭ったため、阿曽沼広郷（あそぬまひろさと）の代になって天正年間（1573-1591）の初めごろ（中ごろという説もあり）、本拠地を鍋倉山に移した。鍋倉城は阿曽沼氏の旧居城の名を受けて横田城とも、新横田城とも呼ばれた。
豊臣秀吉の奥州仕置によって鎌倉時代以来400年にも及ぶ阿曽沼氏の支配は終わり、慶長6年（1601）遠野は南部氏の治下に入る。最初は城代が置かれたが、阿曽沼氏残党による治安の悪化や仙台藩との藩境である重要性を考え、南部27代利直は三戸南部と並ぶ有力な一族である八戸南部・直義（なおよし）にこの地を支配させることとし、寛永4年（1627）直義が遠野に入部、以後240年あまりの遠野南部氏12,500石の時代が明治維新まで続く。