旅する南部塾(全5回)~第一幕~ 第四回 2024年8月18日(日)
各地の専門解説員から学ぶ
旅する南部塾(全5回) ~第一幕~
~南部氏の城館や、ゆかりの地を
現地専門解説員とたどる旅~
向鶴銅製品(聖寿寺館跡出土 南部町教育委員会蔵) (イメージ)
画像提供 南部町教育委員会
第4回 九戸政実と南部氏
ご案内役 山田 晃 氏(一戸町教育委員会)
ご案内役 滝谷 博 氏(元九戸村教育委員会)
ご案内役 柴田 知二 氏(二戸市教育委員会)
《出発日》
2024年8月18日(日) 【日帰り】
《旅行代金》
一戸駅集合解散 おひとり様11,800円
IGR往復乗車券付の場合 おひとり様13,300円
※盛岡駅~奥中山高原駅間からIGRをご利用の場合お得です。
◆最少催行人員 15名 ◆添乗員同行 ◆食事 朝× 昼〇(弁当) 夜×
《定員》
40名様
《行程》
凡例 +++鉄道(IGRいわて銀河鉄道) ===貸切バス(岩手県北バス) ……徒歩
( IGR盛岡駅7:32発+++(IGR移動)+++8:36 IGR一戸駅着)
8:40 一戸駅集合 8:50一戸駅発===(貸切バス移動)===
9:10 姉帯城
戦国武士姉帯氏の本拠地。築城時期は不明。
九戸連康の子兼実が、陸奥国糠部郡姉帯村を領し、郷村の在名を氏とした。
天正19(1591)年九戸政実の乱において九戸軍の最前線の城として、
姉帯大学と戸田帯力が中心となって230人の将兵が仕置軍と対戦したが、
大軍の前には抵抗できず8月24日遂に落城し、9月4日には本拠の九戸城が落城した。
10:10===(貸切バス移動)
10:50 長興寺
九戸郡九戸村大字長興寺にある寺で曹洞宗。山号は鳳朝山。
長興寺は九戸氏の菩提寺として創建された。
永正元(1504)年信仲の開基により、加賀宗徳寺の大陰恵善和尚の開山と伝える。
江刺家長徳寺・伊保内円通寺などを末寺として持つが、政実のとき九戸氏が滅亡して衰退。
元禄6(1693)年山火事によって類焼し一切を消失した。
現在の本堂は嘉永5(1852)年の再建。
天正19(1591)年九戸政実の乱のさいに降伏の斡旋を行った4世薩天和尚は有名である。
11:10===(貸切バス移動)
11:20 九戸神社
九戸神社は九戸村ゆかりの豪族「九戸氏」を奉っている神社で、創建は842年。村の総鎮守でもある。
九戸一族が代々戦勝を祈願した社。
境内には一族で活躍した武将「九戸政実」を奉る「政実神社(政實神社)」も別途建立されている。
九戸神社内には仏像や奉納剣、九戸政実ゆかりの札など、村指定の文化財が数多く納められている。
12:00===(貸切バス移動)
12:15 ふるさと創造館(昼食)
13:00===(貸切バス移動)===13:20道の駅「おりつめ」(お買物)13:40===
14:00 九戸城
中世の平山城で、主に南部氏の一族である九戸氏が居城した。
正確な年は不明であるが、九戸氏が九戸城を築城し移ったのが、『系胤譜考』では7代目光政のとき、
『奥南落穂集』では12代目信実の代という。
また、11代目(『奥南落穂集』の代数では14代目)政実が二戸を加増されて移ったとされる説もある。
「九戸政実の乱」以後、蒲生氏郷によって改修されて南部宗家の本城となった。
16:00===(貸切バス移動)=== 16:10二戸市埋蔵文化財センター17:00++(二戸駅)++17:30一戸駅解散
(一戸駅17:48+++(IGR)+++18:52盛岡駅着)
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